スタートアップ企業で働く、メリット・デメリットについて

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しごと・転職

こんばんは、もちねこです。
今は絶賛買い手市場の転職市場ですが、スタートアップ企業での転職を考えているみなさんへ、

今日はスタートアップ企業2社を経験した私の感じたメリット・デメリットについてシェアしていきたいと思います。

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メリット

既存のルールにとらわれない自由な職場が多い

これは2社目のスタートアップ(金融系)でのことですが、そこは
会社でのドレスコードが「服を着ていれば良い」というルールだったのでw、みんな取引先との会議がない時は、夏は短パンTシャツサンダルで通勤していましたよ。

毎日着るものをあんまり考えなくていいって言うだけでストレスがなくて楽チンでした。

あとはユニークな福利厚生があるところも多いようです。
私のいたところは、お昼ご飯が支給されたり、記念日休暇があったりしました。

福利厚生が手厚いと安心して仕事できますし、会社に大切にされている実感がわくので、
仕事頑張ろーって思えますよね。

できたばかりの会社なので、変な人間関係の派閥がない

これは、ありがたかった。職場の人間関係が変だとマジで辞めたくなりますからね。

スタートアップだとそもそも人数が少ないし、変な派閥ができづらいと思う。

昔、別の職場で自分の思ったことをズケズケ言ってしまう経理の人と、マネージャーがつるんでいてて、その二人とそれ以外の人たちで派閥に分かれたとことがありました。

私は中立派だったので、少しでも反対側を擁護するようなことを言うと

「エッむこうの肩を持つの??」みたいなことを言われて

高校生かよ(真顔)ってなったことがあったので。

職場の人間関係で消耗したくないんですよねー。職場は仕事するところだよみなさん。

活気がある

「これを目標にみんなで頑張ろう!」っていう活気がある。
これもスタートアップ独特のものだと思う。ちょっと部活的な。

みんなで同じ目標に向かって走ってる!って感じは職場に活気と一体感が出て、職場の雰囲気が良くなるっていう好循環だからいいよね。

職場の雰囲気がいいってだけで自分にもストレスがかからないから、これは地味にポイント高い。

仕事をどんどん任せてもらえる

これは少数精鋭で回しているスタートアップの醍醐味でもあるのですが、
入社してすぐだろうが、勤続年数に関係なく、責任ある仕事を任せてもらえることが多いです。

私は入社してすぐ、会社のパンフレットの翻訳や、重要なプレゼン資料の翻訳を任せてもらえて楽しかったです。

やりがいがはっきりと感じられるとモチベーション上がりますよね。

デメリット

大前提として、
「体制が整ってない」ので、色々とグズグズの部分が出てきがち。

少ない人数で回しているので、予期せぬ仕事が回ってくる

私は事務兼秘書ポジションで入社したのに、予期せず経理をすることになった経験があります。

面接の時にもそんな話出てなかったやん・・・しかも私経理とか全くやったことないよ・・・
まじかよ・・・って思ったよ。

しかし私しか手があいている人がいなかったため、独学で必死に仕事を覚えましたよーー。
えらいこっちゃ。本当に予期せぬポジションが降ってくることがあります。柔軟さ必須。

労働時間、休日等決まっていないこともある

これもスタートアップあるあるなんですけど、就労規則とかどうだったっけ?みたいなとこ、あるから!

「病欠は有休扱いなのか?忌引きはどうなるの???」とか、全く決まってなくて、社長に毎度聞かなくちゃいけなかったりとか。

あとは、これは専門商社のスタートアップにいた時、突然新しい取引先が決まって、
そこに納品を済ませるために、みんな不慣れだからノウハウもなく、
とにかく仕事を終えるために毎日終電直前まで仕事、とかもありましたよ。
(ここはブラックスタートアップだったんだよね・・これについてはまた別記事で詳しく書きますね。)

人数も少ないし、1人1人の負担が大きいってのはありますね。

これはちょっと注意。
面接の時に十分に確認することをおすすめします。

(とはいえ、確認しても予期せぬ事態がおきるのがスタートアップなのですがw)

まとめ

華やかで自由に見えがちなスタートアップ企業ですが、もちろんデメリットもあります!
(どんなスタートアップ企業かによって、だいぶ違いはありますが)

少数精鋭でやっているので、予期せぬ事態がおきるはしょっちゅう。
柔軟に対応していく力は必須ですw

転職活動中のひと、無茶振りどんとこい!ってあなたはスタートアップに向いているかもしれませんwとはいえ、面接でしっかり不安を解消することは必須ですからね。

慎重にいきましょう!

もちねこでした。